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下中たまねぎ
神奈川県の小田原市東部の下中地区では、昔から玉ねぎが生産されています。昼夜の寒暖差や相模湾から吹く潮風、ミネラルに富んだ粘土質の土壌など地域特有の気候風土が、甘くて美味しい玉ねぎを育みます。 淡路や北海道の玉ねぎに比べると生産量が少ないため、多くは出回らない希少な玉ねぎです。蒸し焼きやオニオンスープなど火を通すことで甘さがより際立ちます。また、スライスして空気に少し晒すだけでシャキシャキの食感を楽しんでいただくこともできます。お料理の“主役”になる栄養満点の新玉ねぎをぜひご賞味ください。
東京大学Agrlienのこれまで
2017年に、農家の後継者不足で使われずに禅龍寺に寄付されていた土地を、地元農家・あきさわ園の指導のもと、東大農学部の学生が開墾し栽培を始めました。以来、東京大学Agrlienという学生団体となって活動を続けています。 学生、農家、お寺、そして現在は地域の障がい者も加わり、農業を通じた人と人との循環が生まれています。そんな循環の中で作られた玉ねぎを皆様お届けします。